「中小零細企業サービスデー」紹興県特別イベント開催

さらに生産を拡大したいが、資金が足りないので、一部を貸してほしい」と話した。昨日の朝早く、平水ニュータウンから来た企業経営者が軽紡城国際コンベンションセンターに駆けつけ、「中小・零細企業資金プール」プロジェクト協力銀行である民生銀行軽紡城支店と交流し、その場で200万元の信用額を獲得した。

同日、省、市、県の中小企業サービスプラットフォームが共同で組織した「中小零細企業サービスデー」紹興県の特別イベントが開催された。これも紹興全市初の特別イベントだ。

現在、わが県の工業企業1万6000社のうち、90%以上が中小・零細企業であることが分かった。これらの企業は全県の経済総量の60%、財政税収の70%、対外貿易輸出の80%、雇用の90%に貢献し、経済発展、民生改善のために重要な役割を果たした。現在、用地不足、融資難、雇用不足などは中小・零細企業の発展を阻害する「ボトルネック」となっている。

中小・零細企業が「ボトルネック」を突破し、持続的な発展を実現するのを支援するため、今回の活動は「良質なサービス資源を集め、中小・零細企業の発展を促進する」をテーマに、中国銀行紹興県支店、民生銀行軽紡城支店、送金小額貸付会社など23の金融機関及び弁護士事務所、特許事務所、会計士事務所、技術研究、企業トレーニング管理など計15のサービス機関が来場し、それぞれ150社以上の中小・零細企業に融資、法律、市場開拓などのサービスを提供した。

半日の間、わが県の59の中小・零細企業と各金融機関は2億1000万元の融資意向を達成し、各サービス機関は現場企業に関連するコンサルティングの回答を提供した。活動現場では、県経信、科学技術、ビジネス、財政などの局弁責任者が今年のわが県の関連経済政策をそれぞれ解読した。

県委員会常務委員、常務副県長孫君が活動に参加した。