宜興市亜麻紡績業界党建設連盟が成立

6月29日、宜興市亜麻紡績業界党建連盟の設立及び「赤鎖織新」党建ブランド発表式が宜興陽羨生態観光リゾート（西渚鎮）で開催された。式典の現場では、宜興市委員会常務委員、組織部部長の銭怡氏と西渚鎮党委員会書記の応鵬氏が共同で連盟のために看板を掲げ、「赤鎖織新」党建設ブランドが正式に発表された。

宜興市亜麻紡績業界の党建設連盟が看板を掲げた。宜興陽羨生態観光リゾート供図

西渚鎮は中国亜麻紡績の有名な町です。長年の発展を経て、この町の麻紡績産業の規模は絶えず拡大し、製品の種類は日に日にそろって、舜昌亜麻、華芸紡績などの代表企業が現れて、比較的に完備した産業チェーンと産業クラスターを形成した。今回、亜麻紡績業界の党建設連盟を設立し、党建設のリードをさらに強化し、産業クラスターの質の高い発展のためにより強い「求心力」を結集し、「政府+科学研究院校+金融機関+企業」の統合発展モデルを積極的に模索することを目的としている。

ここ数年来、宜興市は「3+3+N」産業システムの建設に焦点を当て、産業チェーン（クラスター）党建設の「益企業恵企業集力賦能」行動を深く展開している。陽羨生態観光リゾートは宜興三大国家級園区の一つとして、園区の発展の実際と結びつけて、「大党委員会」で「大発展」をリードすることを堅持し、「党建設チェーン」で「産業チェーン」を連結し、党建設と産業発展の深い融合を効果的に推進した。

「赤鎖織新」党建設ブランドが正式に発表された。宜興陽羨生態観光リゾート供図

式では、江南大学紡績科学・工学院、大連工業大学紡績・材料工学院、東華大学紡績学院、宜興農村商業銀行、西渚鎮及び舜昌亜麻、華芸紡績、一如紡績などが党建設共同誓約書に調印した。中国麻紡績業界協会は手を携えて宜興に「技術革新と人材実践基地」を設立し、産学研の緊密な結合を通じて、業界のモデルチェンジとグレードアップをさらに推進し、核心競争力を高める。党建設連盟「紹興柯橋連絡ステーション」が正式に発足した。

連盟の運営メカニズムを健全化し、先導企業の牽引作用を発揮し、連盟の運営規範化、資源配置の集積化、サービス産業の常態化を推進するため、連盟は党建設連盟会長の輪番制度を実施するという。江蘇義源グループの魏愛民会長が初代連盟輪番会長に招聘された。

（出所：中新網江蘇）