国家綿花産業連盟と海門区人民政府は高品質綿花家庭紡績産業クラスターを共同で建設

1月8日、国家綿花産業連盟（国綿連盟と略称）と江蘇省南通市海門区人民政府の戦略的協力契約式が海門区コンベンションセンターで開催され、国家綿花産業連盟の李付広理事長及び海門区委員会の郭暁敏書記、海門区政府区の沈旭東区長、新華網モバイルインターネット事業群運営総監の焦俊紅氏らが出席した。会議は海門区委員会の徐加明副書記が主宰した。

会議で、国家綿花産業連盟は南通市海門区人民政府と『高品質綿花家庭紡績産業クラスターの共同建設戦略協力協定』に調印し、そして高品質綿花生産、供給、応用などの分野で協力を展開し、国家綿花産業連盟江蘇運営区域本部を共同で建設し、重点的に「一院、三センター」を建設し、すなわち、国綿連盟家庭紡績産業研究院と高品質国綿サプライチェーン運営センター、綿産業チェーン成果展示普及センター、高品質綿原料先物取引センターは、先進的な綿産業科学技術成果と技術、成熟及び潜在力のある市場とブランド資源などを海門高品質綿紡績産業クラスターに応用することを目指し、国家綿花産業連盟の高品質綿花サプライチェーンの優位性と海門畳石橋家紡産業クラスターの市場競争優位性を十分に発揮することを通じて、現代家紡産業のハイエンド化、ブランド化を推進し、海門区畳石橋家紡産業クラスターと市場コア競争力を高め、綿花全産業チェーンの一体化の深さ融合と高品質発展を推進することを目的とし、綿花産業の協同革新メカニズム及び高品質発展生態圏を構築し、高品質綿花及びその製品の民族自主ブランドの構築を促進し、我が国の綿花産業の国際競争力と発言権を高める。

双方の協力に関する事項を迅速かつ効率的に推進・実行するため、会議では、国家綿花産業連盟の実体化運営機構である海南好綿科学技術集団有限公司と海門区所属国の企業である江蘇畳石橋家紡産業集団が具体的な協力協定に調印し、同時に、「国家綿花産業連盟江蘇運営区域本部建設準備弁公室」の掲出式が行われた。

調印式には、国家綿花産業連盟、海門区委員会区政府、海門区三星鎮党委員会政府、新華網モバイルインターネット事業群などの部門の関連指導者と関連部門の責任者、および海南好綿科学技術グループ、江蘇畳石橋家紡産業グループと関連企業の責任者などが参加した。

国家綿花産業連盟は農業農村部が設立と評価認定を提唱した全国性、公益性綿花全産業チェーン発展協力プラットフォームであり、数百社の綿花全産業チェーンのメンバー部門と豊富な科学技術資源と革新成果を持ち、大量の高品質綿花基地と正確で高効率で安定した紡績原材料のサプライチェーンを建設し、高品質で持続可能な綿花の全産業チェーン基準と遡及認証システム及び国家綿花「CCIA」ブランドを持っている、南通市海門区は長江経済帯などの重要な国家戦略の交差点に位置し、全国の家庭紡績生産基地と集散センターであり、深い綿紡績生産の基礎を持ち、世界級の家庭紡績産業のクラスターであり、産業チェーンが完備し、生産技術が先進的で、機能が完備し、公共サービスが良質であり、世界的に有名な「世界の家庭紡績の都、グローバルファッションセンター、国際商業貿易新城」です。

（出所：新華網）