商務省：ベトナム社会の7月消費財小売総額は42.6%増

ベトナム統計総局のデータによると、2022年7月のベトナムの社会消費財小売総額は約486兆ベトナム盾で、前月比2.4%増、前年同期比42.6%増となり、疫病前と比べて規模が大きく、成長が速い。

2022年前の7カ月間、ベトナムの社会消費財小売総額は約3205兆8000億ベトナム盾で、前年同期比16%増加し、価格要素を差し引いて11.9%増加した。2022年前の7カ月間の商品小売額は約25560億ベトナム盾で、前年同期比13.7%増加し、価格要因を差し引いて9.5%増加した。そのうち、石油類は24.7%増加した。文化製品は21.4%増加した。食品類は13.8%増加した。交通類は9.7%増加した。衣料品は9.6%増、電気機器類は3.7%増加した。地域別に見ると、2022年前の7カ月の状況は以下の通り。慶和は18.2%増加し、平陽は18.1%増加した。ホーチミン市は16.8%増、芹茹は16.1%増加した。広寧は15.0%増加した。海防は11.8%増加した。ハノイは10.7%増、ダナンは9.7%増加した。

2022年前の7カ月間のベトナムの宿泊・飲食サービス収入は約324兆9000億ベトナム盾で、前年同期比37.5%増加した。国内旅行の力強い回復に伴い、2022年前の7カ月間の観光収入は約11兆9000億ベトナム盾で、前年同期比2.7倍増加した。地域別に見ると、2022年前の7カ月間の状況は以下の通り。慶和は858.4%増加し、芹茹は328.3%増加した。ダナンは284.8%増加した。ハノイは216.8%増、ホーチミン市は111.4%増加した。その他のサービス収入は約312兆6000億盾で、前年同期比13.9%増加した。

（出所：商務省ウェブサイト）